こんにちは、
中野です。
整体・鍼灸院におけるデジタル広告の活用について
情報技術が進化していくことで、様々な影響を与えています。
例えば、AIの存在が出てきた中で、人々の仕事が奪われていくといった話も出ていますが、実際には新たな仕事が生まれていくため、無くなるのではなく変化していくということになります。
このAI以外にも、情報技術が発達したことで既に消費者行動は変化しています。
今回は、そんなデジタル社会の中で、整体や鍼灸院を営む治療院はどのような変化が必要なのかをご紹介していきます。
整体院や鍼灸院のマーケティングを振り返る
どうやってマーケティングしていますか?
これまで、整体院や治療院ではどのようなマーケティングをしてきたのでしょうか?
おそらく「全くやっていない」という治療院も少なくないのではないでしょうか。そして、マーケティング活動として紹介サイトへの掲載やチラシの利用、看板の設置などが一般的ではないでしょうか。
広告費の変化
治療院だけではなく、世の中の流れとして紙媒体による広告費などは年々下がっており、利用が多くなっているのはデジタル広告となります。
デジタル広告だけは毎年広告費が右肩上がりとなっており、それだけ効果が期待できるとして利用する企業増えてきたと言えるでしょう。
口コミでもデジタルマーケティングは必要
口コミを利用することが必要とされる治療院にとっては、デジタルマーケティングによる口コミ活動も必要です。
人々のコミュニケーションはネット上で行われる
口コミは人と人とのコミュニケーションによって生まれますが、そのコミュニケーションの取り方が、現代ではインターネット上におけるSNSというプラットフォームの中で行われます。
SNS上で情報を共有しあう人々が増えているため、その対策をしなければ昔のように口コミで広めることも難しい時代となっています。
SNS時代
SNSにはfacebook、LINE、Twitter、Instagramなど様々なものがありますが、新たにTikTokという動画サービスなど様々なツールやサービスが生まれています。
これらにアンテナを張り、企業として利用を検討していくことがこれからのマーケティングには必要となっていくでしょう。
デジタル広告の活用はチラシを打つようなもの
そんなデジタル芽マーケティングの中でも、特に注目したいのはデジタル広告です。
デジタル広告とチラシの違い
デジタル広告はその名の通りデジタルを利用した広告宣伝活動ですが、チラシの配布のようなイメージでとらえると良いでしょう。
チラシは紙媒体を消費者に届けますが、デジタル広告はデジタル情報をスマートフォンなどのデバイスに届けます。
デジタル広告はチラシと違ってここがすごい
デジタル広告は、チラシの配布と異なり「誰に配信したいか」「どんな人に向けて発信したいか」をしっかりと決めて配信することが出来るため、ランダムに配布するチラシの配布と比べて興味を持ちそうなユーザーをターゲットにすることが出来ます。
デジタル広告の代表的なもの
デジタル広告を代表するものとしては、Google広告・Yahoo!リスティング広告・SNS広告などがあります。
Google広告
特に有名な広告としては、Google広告があります。
Google広告にはテキスト広告やディスプレイ広告といったものがあり、それぞれインターネット上でユーザーに自社の紹介をするためには欠かせない広告の一つとなります。
情報をユーザーに届けるために、無料で行える策は山ほどありますが、技術や知識が無い場合には手っ取り早くGoogle広告を利用することで効果的なデジタルマーケティングを行うことが出来るでしょう。
Yahoo!リスティング広告
Yahoo!リスティング広告もGoogle広告と同じような広告を配信することが出来ます。
普段、Yahoo!を利用することが多そうなユーザーを対象にする場合には、GoogleよりもYahoo!を利用すると良いでしょう。
SNS広告
また、SNS広告と言う種類の広告もあり、facebookやTwitter、LINE、Instagramなどで広告出稿をすることが可能です。
始めやすいのはfacebook広告で、治療院などにも向いていると言えるでしょう。
デジタル広告はどれくらいの費用が掛かる?
デジタル広告を利用する場合、いったい費用はいくらかかるのでしょうか。
一般的な目安の費用
広告費はそれぞれの目標数や媒体などによっても異なるため、一概には言えませんが、一般的には2,3万円/月程度で実施する企業が多いでしょう。
そして、その結果を見ながら月の販促媒体を増やしたり減らしたりするケースが多くなっています。
効果的に行うためには
デジタル広告を効果的に行うためには、一回で成功させようとせずに、結果を分析しながら改善を繰り返すことで、最適な広告出稿にしていくことが必要です。
デジタル広告の強みは数値化されたデータを分析できるという点にあります。
データ分析して、改善を繰り返して、生産性の高い広告を打つことが可能です。
まとめ
ここまで、整体や鍼灸院におけるデジタル広告の活用についてご紹介してきました。
治療院なども集客が必要となるため、これからのマーケティングにはデジタル広告を利用したデジタルマーケティングが欠かせないでしょう。
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