「富良野で採れた農産物をネットで販売したい」
「富良野で作った商品を全国に販売したい」
「富良野へ観光客を呼びたい」
インターネットが発達したおかげで、手軽に上記のような要求を叶えられるようになりました。
ホームページを制作してネット集客をおこなっていくことで実現します。
富良野を起点にしたホームページを制作するときは、商品をどのようにして売るのかを考える必要があります。
売りたい富良野産の商品を購入してくれるお客様は何処にいるのか、そのお客様はどのようにホームページにたどり着くのか、たどり着いたお客様はどのように購入してくれるのか、など
を考える必要があります。
集客を目的としたホームページは、これらのことを踏まえておこなわなければうまくいきません。
また、これらのことはホームページ設計段階で想定しておき、実際の運用段階でつまずかないようにしておかなければなりません。
スムーズな運用が売り上げを伸ばす要因でもあります。
ネット集客の核になるものは、検索エンジン対策とPPC広告です。
検索エンジン対策の中でオーガニック検索は、無料ですので、そこからなるべく多く集客できるようにしていきます。
このときの対策としては、ホームページ制作時におこなうこととホームページ公開後におこなうことがあります。
ホームページ制作時におこなうことは、検索キーワードの選定です。
富良野の売れるホームページを制作する際に、検索キーワードの選定は大変重要です。
検索キーワードは、富良野産の商品を探している人や富良野への観光を希望している人と制作したホームページを結びつけるものです。
検索エンジンは、ユーザが能動的に利用するので購買意欲の高い人が多いといわれています。
ここに集まる人を多く取り込むことが、富良野でネットビジネスを成功させる最も重要な要素です。
ホームページ公開後におこなうことは、ページの量産です。
検索エンジンはサイトの更新頻度を評価しています。
頻繁に更新しているサイトは評価が高くなります。
このことは、検索結果の上位表示に役立ちます。
結果としてサイトのアクセス数が増えネット集客が成功することになります。
ホームページ公開後のネット集客の方法は、検索エンジンとPPC広告以外にも、ソーシャルメディアを使う方法があります。
ブログ、やフェイスブックページ、YouTubeなどを利用することです。
タイムリーな記事を量産していくことで、アクセスが集まってきます。
そして、ここに集まってきたユーザをホームページに誘導し、成約につなげるという方法です。
ただし、検索エンジン経由のユーザに比べると成約率は落ちます。
しかし、検索エンジン以外のユーザを集められることや、無料で利用することもできますから、積極的に利用していきたいものだと思います。
インターネットを使った集客は少ない費用でも始められます。
富良野産の商品販売や富良野への観光客を呼ぶ媒体としてインターネットを使うことは、時代に合った方法だと思います。