「スマホ用ホームページも必要」
私の住んでいる北海道富良野市では、メロンやスイカの出荷が最盛期を迎えています。
この期間はネットや直売所での販売をおこなっています。
集客と販売ツールとしては、やはりホームページを利用することになると思います。
ホームページはPCサイトはもちろん必要ですが、スマホサイトも制作しておくと良いと思います。
直売所にお越しになるお客様は、パソコンよりもスマホを持ってこられる方のほうが人数的にも多いのではないかと思います。
遠方より車やバイクでお越しになる方々は、途中で位置情報検索や店舗情報検索を行う場合など、持ち運びに便利なスマホを利用することが多いと思います。
スマホでの検索エンジンやフォームへの文字入力も苦も無く短い時間でおこなってしまう方も多いと聞いたりしています。
また、家にいるときでもスマホで用事を済ましてしまう場合もあるとも聞きます。
やはり、利用者の多い端末で見やすいホームページを制作することも売り上げアップには必要だと考えています。
今後は、集客ツールとしもスマホサイトははずせなくなってくると思います。
スマホは、治療院、士業、塾などの地域密着型ビジネスの集客にも効果があるといわれています。
ホームページは、PCサイトとスマホサイトを制作することを考えたほうが良いと思います。
「期間限定商品の販売はPPC広告も有効」
農産物販売用のホームページを制作した場合、特に農産物の販売する時期だけ集客したいということもでてきます。
私の住んでいる北海道富良野市でも、メロンやスイカの出荷が盛んにおこなわれています。
例えばメロンの出荷時期は、農家さんにもよりますが、6月下旬からお盆くらいまでです。
この期間はネットや直売所での販売もおこなわれています。
ホームページを制作して、ネット販売や直売所への集客をおこなう場合、主にSEO対策とPPC広告をすべきだと思っています。
SEO対策は基本的な対策であり継続的におこなっていかなければなりません。
ただし、時間がかかります。
PPC広告は特定の期間だけ運用することも可能ですので、このような場合のホームページへの集客にも向いています。
また、PPC広告は手続きが終了しだい検索結果に表示されますので即効性があります。
PPC広告に掛ける金額は、いっぺんに多く掛けるのではなく、少しずつ評価と実施を繰り返しておこなうと良いと思います。
1日の予算かまたは1カ月の予算を設定して、ある金額以上にならないようにすると良いと思います。
キーワードが思いつかいない場合はアドバイスしてくれる機能がついていますので、それを利用するのが良いと思います。
それらの中でお客様になってくれそうな人が検索に使うキーワードを設定します。
例えば、メロンを販売している場合は、「メロン + ○○」とします。
○○の部分は、“通販”、“価格”、地域名、などを設定してみると良いと思います。
ホームページへ訪問してくれる人が検索に使いそうなキーワードを想像して設定します。
「メロン + 栽培方法」など、メロンを栽培してみたいと思っている人が使いそうなキーワードは避けたほうが良いです。
クリックされても購入してくれる可能性は低く、無駄に予算を消化してしまいます。
ただ、最初から完璧に運用するのは難しいと思います。
少しずつ掲載して反応を見ていくことが必要だと思います。