ホームページは制作前の準備が一番大切です。
ホームページを作る目的は、物販サイトであれば売れることでしょうし、各種クリニックや整体院などの地域密着型ビジネスであれば、医院や店舗への集客ということになると思います。
このような目的を達成するために、どんな切り口で売り込むのか、検索エンジンで検索してもらうキーワードは何かなどを十分に検討しておく必要があります。
売れるホームページは、上記のキーワードで検索したときに、上位表示されなければなりません。
上位表示するためには、SEO対策をしっかりととらなければなりません。
つまり、売れるホームページは、
・自分のビジネスの売りを検討する
・検索エンジンで検索してもらうキーワードを決める
・SEO対策をおこなう
ということになります。
上記の、自分のビジネスの売りを検討することと、検索エンジンで検索してもらうキーワードを決めるという部分は、ホームページ制作ソフトなどで制作する前に、調査と検討をしておかなければなりません。
もし、ここをいい加減にすると、検索エンジン経由で訪れるユーザは少ない可能性が大きくなりますし、せっかく訪れたユーザも購入や集客にいたらない可能性もでてきます。
そして、決めた検索キーワードで上位表示されるように、SEO対策をおこないます。
上位表示されないホームページは、存在していないも同然です。
売上アップや集客につながるはずはありません。
もし、うまくいかないときは、上記のことをやり直してみることをお勧めします。
これは、大変な労力を必要としますが、結果的には一番の近道だと思います。
「ホームページのレイアウトはときどき見直す!」
最近は横幅の広いホームページを多く見かけるようになってきました。
Yahooなどのポータルサイトも横幅を拡げました。
インターネットに検索をする際、最初にYahooを表示して、次に表示されたホームページが従来通りの横幅の狭いものだったら、少し違和感をもたれるかもしれません。
横幅を広くすると
・Yahooなどが横幅を拡げているので違和感がなくなる。
・ホームページに掲載する文章や写真を大きくすることが できる。
・サイドメニューを拡げられるので、ここに載せる情報を増やすことができる。
のような利点があると思っています。
幅の狭いホームページが悪いということは無いのですが、できるだけその時に、多くのホームページに用いられているレイアウトを用いた方が良いと思っています。
また、最近のノートパソコンやディストップ用のディスプレイも横幅が広くなってきています。
Yahooを表示しても、横スクロールせずに表示できますので、ホームページの横幅を拡げても問題ないと思います。
今後、ホームページをリニューアルするか新規に制作する場合などは、検討してみると良いと思います。