こんにちは、
中野です。
世の中に治療院は多く存在しますが、その中でもそれぞれの特色があり、強みも異なるでしょう。
その強みを作っているのは、治療院の院長であることが多く、治療の種類や施設の雰囲気、利用している器具など、治療院ごとに特色があるでしょう。
それらを全面的に出して、顧客にアピールするために、ブランディングというものが欠かせません。
ここでは、治療院におけるブランディングとWebサイトについてご紹介していきます。
ブランディングとは
そもそも、ブランディングとはどのようなものでしょうか。
ブランディングとは、ブランドを作るというもので、既にブランディングされている企業も多くありますが、戦略を持ってブランディングをすることが必要です。
ブランドと聞くとルイ・ヴィトンやシャネルなどの高級ブランドをイメージする方も多いと思いますが、ユニクロも無印良品も激安チェーン店も「ブランド」です。
ブランディングする重要性
ブランディングが多くの企業で重要視されている理由としては、「〇〇と言えばあのお店」というように、集客活動をしなくても、目的をもって顧客が集まってくれるようになるため、広告宣伝費や費用対効果の薄い宣伝活動などをする必要が少なくなるからです。
たとえば、ハンバーガー屋さんに例えると、マクドナルドは、「ハンバーガーが食べたい」から行くのではなく、大半の人は「マクドナルドが食べたい」と思っていくでしょう。
このようにブランディングが成功すると、お店の名前や企業自体が商品となります。
治療院におけるブランディングとは?
では、治療院におけるブランディングとはどのようなものがあるでしょうか。
例えば、治療院ごとに得意な治療があると思います。
腰痛の人への施術が得意な治療院もあれば、リハビリを得意とする治療院もあるでしょう。
それらの強みを活かして、「〇〇と言えばあの治療院」と言われるようにブランディングを進めることで、
ターゲットとなる顧客を集めやすくなるでしょう。
ブランディングにはWebサイトの利用が重要
そのようなブランディングをする際には、Webサイトの存在が欠かせません。
治療院以外でも、現代位においては消費者に情報を届ける手段としてはWebサイトやSNSなどのデジタルツールの存在が欠かせず、新聞やテレビコマーシャルなどの広告利用率が減る中、Web広告だけは全校的にも右肩上がりとなっているため、このような媒体を使わない手はないでしょう。
特に、Webサイトは治療院を訪れる多くの顧客が見ている企業の看板みたいなものです。
情報発信しやすい
Webサイト上での情報発信は、多くの消費者に情報を届けることができ、印象付けることができます。
単なる治療院の情報紹介だけではなく、特徴を前面に出したWebサイトにすることでブランディングすることが出来るでしょう。
ブランドを表現できる
「どのような患者様も対応します」よりも、「腰痛に特化した治療院です」の方が、腰痛を治したい方にとっては心強く、前者よりも後者の治療院を訪れることでしょう。
強み活かした戦略を行うためには、強みが発信できる場所が必要であり、それは一般的にWebサイトになります。
ブランディングするポイント
次に、ブランディングするポイントを見ていきましょう。
100人いたら100人獲得しようと思わない
ブランディングするときには、100人いたら100人に喜んでもらおうとか、ターゲットにしようとは思わないことです。
ブランドを決める上では、誰をターゲットにして、どんな人に来てもらいたいかを明確にすることで、他の人は来なくなるかもしれませんが、そうしなければターゲットがブレて100人とも来なくなるでしょう。
一番来てほしい顧客は誰か
その治療院にとって一番来てほしい顧客は誰かを考えることが必要です。
交通事故の被害者なのか、腰痛の人なのか、リハビリの人なのかをはっきりさせることで、ターゲットを絞り込みすることができ、ブランドが活きてくるでしょう。
自分たちの強みは何か
そのターゲットを決めていく中で、治療院ごとの強みを理解することも必要です。
「我々は何が得意なのか」を明確にすることで、ブランディングすることが出来るでしょう。
中長期的に考える
ブランディングする時のポイントとしては、中長期的にプランを考えることがポイントです。
ブランドは短期的に作り上げていけるものではなく、中長期的に作り上げていくことができるものなので、短期的な効果を見込もうと思わないことです。
中長期的に計画することで、途中で挫折することもなくなるでしょう。
まとめ
ここまで、治療院におけるブランディングについてご紹介してきました。
ブランディングをすることで、競合他社との差別化を図ることができるでしょう。
ブランディングにはWebサイトの利用など、デジタルツールを利用することが今の時代には必要な戦略と言えるため、ブランディングを構築するためには、Webサイトを活用してくと良いでしょう。
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