ホームページの制作前にサイトのテーマを決めます。
物を売りたいのか、自分の会社を宣伝したいのか、サービスを提供したのかなどを明確にします。
次に、サイトの構成を考えます。 どのページにどんな文章や写真を載せるのかなどの内容を決めます。 これと同時にメニューを決めていきます。
実際にホームページのコーディングを始める前に、これらの事を十分に検討すると良いと思います。
せっかくホームページを制作してお客様を誘導しても、そのまま去られてしまってはなんにもなりません。
何もせずに去ってしまう人の割合が多い場合は、もう一度制作したホームページをチェックしてみましょう。
わかりにくかったり、読みにくかったりしていないか、各ページに移動しやすくなっているかなどをチェックしてみると良いと思います。
でも、自分で制作したものは思い入れもあったりして、なかなか改修するのは大変です。
ときには、プロの手を借りるのも良いかもしれません。
ネットビジネスで扱う商材は大まかに、情報、物販、サービス系の3つに分けられます。
それぞれの特徴を見てみると、情報系はノウハウが必要、物販は在庫を抱えるリスクが有、サービス系はそれなりの勉強が必要となります。
商材を決める際には、自分が知識や興味を持っていて極力リスクを伴わない方法をとる事をお勧めします。
情報系は自分の体験や知識のノウハウをまとめて販売します。
技術のノウハウ系、ネットのノウハウ系、ギャンブルのノウハウ系、恋愛のノウハウ系などがあります。
ここでミソとなるのは、一般の本にはあまり書かれていないようなノウハウを持っていて、それを売るという事になります。
お客様を自分のホームページへ誘導し販売すると良いと思います。
ネットで、農産物、趣味に関する物、オートバイ用品やカー用品、酒、その他のいろいろな物を販売します。
いずれの物でも特徴をうまく伝えられれば売れると思います。
例えば、産地が限定されている物や生産期間が限定されている物など、他の物と差別化できている物は売りやすいと言えるでしょう。
どんな商材を扱うのか決めていない人はヤフーオークションを見てみると良いと思います。
価格や入札件数など売れ筋の商品が一目瞭然で分かります。
参考にしてみるのも良いと思います。
サービス系というのは、私のようなホームページ作成業、コンサルタント業、弁護士・税理士などのいわゆる士業の方々などのサービスを提供しているビジネスです。
サービス系のビジネスを行う場合には国家資格を取得したり専門的な知識を身につける必要があります。
そのためサービス系のビジネスを起業する場合にはかなりの勉強が必要になります。
特に、難関国家資格を取得するのは大変な努力が必要だと思います。
しかし、資格を取得したり専門的な技術を身につけてしまえば比較的安定したビジネスを展開していけます。
新しくビジネスを始めるにあたってホームページによる宣伝や集客は必須といえるでしょう。