「ネットマーケティングを途中で止めてはいけません」
ネットビジネスをおこなうときはホームページを制作し、ネットマーケティングをおこなっていきます。
ネットマーケティングとして、SEO対策、ブログやフェイスブックの更新、YouTubeの動画投稿などのソーシャルメディアを使った対策をおこなっていきます。
まずSEO対策ですが、これは必須です。
検索エンジン経由でやってくるユーザは、購買に至る可能性が高いと言われています。
ホームページの検索順位アップと掲載内容の充実については十分に検討しておかなければなりません。
また、これは一度おこなったら終わりではなく、日々改善していかなければなりません。
次に、ソーシャルメディアを使った対策ですが、理想でいえば全て同時におこなっていくのが良いです。
また、あまり間をあけずに一定間隔で更新していくのが理想です。
しかし、これが難しいです。
ブログやフェイスブック、YouTube、それぞれに記事を作ろうとするとかなりの時間がかかりますので、本業がおろそかになりかねません。
これでは本末転倒になってしまいます。
初めての場合は特に気を付けるべきです。
まずは、ブログ1つとフェイスブック1つでしっかり運用してみる。
そして、余裕が出てきたら、YouTubeをやってみる、というように少しづつ媒体を増やしていくのが良いと思います。
少し時間がかかりますが、途中で投げ出さないことが最も大切だと考えているからです。
また、ある時期にものすごく忙しくなるビジネスの場合、ネタ探しや記事の記述の時間がとれなくなることがあります。
こんなときは無理してでも更新していかないとやる気が失せてしまうことがあります。
一度やる気が失せてしまうと、回復するのが大変になるので、そうならないように気を付けるべきだと思います。
例えば、本業が1年のうちで6月から8月の3ヶ月間が極めて忙しく時間が取れなくなる場合、時間が取れる他の月に記事を用意しておき、そのときが来たら更新するのでも良いと思います。
ネットマーケティングは、コツコツと継続することが大切だと思っています。
「ネットビジネスは自分の得意なことや興味のあることから始める」
ネットビジネスを始めるときは、まず商材を決めなければなりません。
商材を決める際には、業種や販売する物によっても違いはあると思いますが、そのビジネスを長続きさせられるかどうかを念頭に置く必要もあると思います。
そのビジネスが自分の強みを生かせる場合や興味のあることであれば、成功しやすいと思っています。
ホームページ制作やネット集客をおこなうときは、顧客に対し自分の強みを継続的にアピールしていかなければなりません。
しかし、経験のない商売だったり興味もない物を販売する場合などは、ここがうまくいかないと思います。
まず、制作するホームページには、提供する商品やサービスの良さを掲載します。
同業他社と比較してどこが良いのか、価格、サービス、地域性などで売りになる点を掲載します。
しかし、経験がないとこのようなことは分かりません。
したがって制作するホームページにも売りになる点を掲載できませんので、内容も充実感が無くなります。
同業他社と比較してもみおとりします。
当然、問い合わせも少なくなります。
このような状況ですとなかなか結果はでません。
結局、ネットビジネスをあきらめてしまうことにもなりかねません。
しかし、今まで就いていた職業や趣味の知識や経験をいかせると、顧客の要求していることを把握するのが容易になりますし、問い合わせに対しての受け答えもうまくできると思います。
うまく受注できるようになると、経験や知識が増え、さらに注文も増えるという好循環に移行することもあると思います
次に、ネット集客ですが、ブログ、ファイスブック、YouTubeなどは、定期的に記事を書いていく必要があります。
記事のネタを探すのはとても大変です。
見込み客に何かしら共感を持ってもらえそうで有益な内容を書こうとしても、なかなかうまくできません。
未経験の業種や興味のない物の場合、ここで行き詰るのではないかと思います。
何かしらの業種に経験のある人や何かの趣味をお持ちの人は、そうでない人とは知識量が違いますので、色々なテーマで記事を書き続けていくことができると思います。
業種でいえば、医療関係の方、士業の方、塾の先生、農業の方、保険関係、不動産関係、治療院や整体関係など、専門的な知識が必要な分野の方などは良いと思います。
趣味の場合は、そのこととなると感心するほど知識をお持ちの方が多いですので、いうまでもありません。
記事の更新は大変だとは思いますが、途中であきらめることなく続けていけると思います。
続けることが成功への道だと思います。
自分の得意なことや興味のあることを生かして、なるべく負担を減らして成功へ導けたら良いと思います。
未経験の場合は必ずしもダメというわけではありません。
努力と時間は必要になると思いますが、粘り強く取り組むと成功すると思います。