「メインサイトは持つべき」
検索すると、タウンページやGoogleマップにでてくるのですが、サイトのページが表示されないものがあります。
このようなケースはもったいないと思います。
ユーザは数あるサイトの中から、自分の要求しているものにあっているものを探します。
例えば、どのような商品やサービスが提供されていて、それらの価格はいくらなのか。
店舗へ行かなければならないときは、店舗の雰囲気はどうか、運営者や従業員の人柄は良さそうかなどの情報を得ようとします。
扱っている商品やサービスの価格が高いとなおさら詳しい情報を得ようとします。
また、お客様の声や実績なども見ていくと思います。
メインサイトが無かったり上位表示されない場合は、それらの情報がまったく見られないことになります。
このような状態では売り上げは上がらなくなります。
メインサイトを作って検索結果の上位表示をねらう、これが売り上げを上げる基本だと思います。
検索結果の上位に表示させるためには、ユーザに訴求する強みを見つけること、SEO対策を施すことが条件になります。
ユーザに訴求する強みを見つけることはとても重要です。
検索エンジン経由でくるユーザは購買意欲の高い人が多いといわれているからです。
自分の考えていることを検索キーワードに置き換えて実際に検索してみます。
ライバル達の多さとか上位表示されるサイトの出来を見てみて、自分のサイトは通用するかどうか考えます。
上位表示されているサイトの出来が良い場合そこにくいこむのはかなり困難です。
別な強みを探すか、検索キーワードをかえるか、または、時間がかかっても良いからそのまま継続するかを決めます。
方針を決めたら強いサイトに育てていくと良いと思います。
「スマホサイトでネット集客」
今年、農産物を販売をしている方向けにスマートフォン用サイト(以下、スマホサイトという)を制作しました。
PCサイトは以前からお持ちだったのですが、新たな集客媒体としてスマホの利用を考えたのです。
そして、スマホサイト公開直後1ヶ月間のPCサイトとスマホサイトのアクセス数の比率を見てみました。
アクセス比率は、PC8割、スマホ2割という結果でした。
スマホサイトの表示は、検索エンジンの検索結果でPC用のトップページを表示しようとしたとき、スマホからのアクセスであれば自動でスマホサイトのトップページを表示するようにしてあります。
もちろん、スマホサイト独自で検索エンジン対策をおこなっていますので、そこからの訪問者もいます。
スマホは家で使うときでも、外出のときに持ち歩く場合でも、PCより手軽ですので、何かを調べるときはまずはスマホでという方もおられると思います。
たとえパソコンをお持ちの方でも、このようなことがあるようです。
今後、スマホ利用者がもっと増えてくると、スマホのアクセス比率が増えてくると思います。
今年のこの農産物の販売は既に終了しましたので、来年の販売開始までの間に、ランディングページを増やすなどの集客対策をおこなう必要があります。
そのことで、アクセス数アップを図かり、売り上げアップにつなげていきます。
スマホを使った集客は農産物販売以外にも、治療院、整体院、学習塾、税理士などの士業にも使えます。
スマホはPCと比較すると画面が小さくなります。
ホームページはスマホで表示したときでも見やすいようにスマホ用のサイトを制作するのが良いと思います。
サイトの成約率を上げるためには、見やすいホームページにするのが条件になります。