「1日のアクセスはどの位あればよいのか?」
自分のビジネスが軌道に乗るまでは、大変迷う問題だと思います。
1日のアクセスは多いにこしたことはありません。
理想としては、100~200位は欲しいところでしょう。
しかし、これだけのアクセスを集めるのは容易ではありません。
サイトを公開した直後はほとんどアクセスがありません。
長い時間かけてアクセスを増やしていく必要があります。
平賀正彦先生のGold会員様の中に、1日のアクセスが一桁でも売れているサイトがあるそうです。
中古車販売を営んでおられるようです。
そのサイトは、マーケティングはほとんど行っていないそうです。
エリア限定でSEO対策を軽く行っているくらいだそうです。
そのため、アクセスは極めて少ないけれど、問合せは毎日くるようです。
ポイントは、「地域密着型ビジネスで成約率を上げていること」になるようです。
また、1件の売り上げ単価が高い事もビジネスが継続できる要因だと思います。
まずは、ホームページの成約率を上げると良いと思います。
「拡大はジワジワと」
平賀正彦先生の著書「あなたの会社&お店がネットで儲かる!」に、「ビジネスの基本として、起業当初は富裕層に提供できる商品やサービスを扱う、ということがある。」と書いてありました。
富裕層に提供できる商品やサービスというのは圧倒的に単価が高いものとなり、利益が取りやすいということだそうです。
また、富裕層に受け入れられてからしばらくすると、今度は一般の人がその商品やサービスに興味を持つようになるそうです。
イメージとしては、山の頂上からジワジワと水が下に流れてくる様子だそうです。
これを自分のビジネスに当てはめてみると、ターゲットを明確にし、そこで成功事例を作り、他のユーザに広めていく、ということになるのかなと思っています。
「田舎でネットビジネス」
平賀正彦先生のGold会員の中には田舎でネットビジネスをされている方がいらっしゃるようです。
田舎であってもパソコンとネット回線があれば仕事ができるようです。
田舎なので家賃も安く済みますし、生活環境も緑が好きな人にとっては良いところとなるでしょう。
自分も富良野市というところに住んでいます。さらに、市内から10Km以上離れています。
こんな田舎に住んでいてホームページ制作業なんてうまくいくのかな?
なんて時々思いますが、全国から注文を受けるネットビジネスを運営している場合は、あまり関係ないのかもしれません。
便利な世の中になったものでパソコンを持ち歩けば、出張先のホテルなどでもある程度仕事ができますので,自分のような仕事でもこなしていけるのではないかと思っています。
ただ、田舎であろうと都会であろうとお金が無ければ生活はできません。
生活の基盤として、ネットビジネスを軌道に載せることが大事だと思っています。
「農産物販売のホームページ制作は早めに!」
農産物販売や果物販売のホームページはいつ制作すると良いのか?
ホームページは制作して公開してから検索エンジン検索で表示されるまでにずいぶん時間がかかる場合があります。
よく2週~8週といわれますが、遅いものだと8週以上かかる場合もあります。
8週として2ヶ月。 ・・・ 1)
ホームページ制作に打ち合わせも含め2ヶ月、ドメインの取得・PPC広告などの準備に1ヶ月、実際の運用開始後、検索順位の確認で1ヶ月。
合計4ヶ月。 ・・・ 2)
上記 1)と2)を合計すると6ヶ月。
少しオーバーに書きましたが、小規模なサイトでもこの位かかることがあります。
例えば、農産物や果物の販売開始が6月だとすると、前年の12月にはホームページ制作の打ち合わせを開始しなければなりません。
自分でホームページ制作をおこなうにしても、業者に依頼するにしても、準備は早めにしましょう。